【終了報告】ScratchDojo 原・・・006
日時:2017年6月17日(土)10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
今回は終了後のこの一枚。
概況
Scratch授業・・・参加忍者は5名
今回のテーマはリスト。リストを使ってクイズを作った。小さい子で長い文章を入力できない子に対しては算数問題も含めるようにした。
みんな、だいぶ慣れてきているようだった。入力が心配だったけど、それなりにこなしてくれたようだった。
ちなみにサンプルはこちら。 scratch.mit.edu
電子工作・・・参加忍者は3名
内容的にはクローラーカーの作成、ギア比の練習、Arduino-CでのLED等、進行に合わせて各自それぞれ。メンター・保護者・忍者もそれぞれ。
自主制作・・・参加忍者3名
初めて、2回目と言われる忍者はここで個別指導。1名は経験者。若いメンターさんが馴染んでいる。初心者もそれぞれ、一つの作品をものにした。
ビスケット・・・参加忍者2名
正規の申込みは1名でしたが、小さいお子さんを誘ってみました。また、ビスケット担当メンターの松田さんが記録をよこしてくれました。少し長いですが、引用しておきます。
小学1年生と4歳のふたり それぞれにiPadでお絵描きから始めました。絵の具の使い方、筆の太さ、色の作り方、透明にするには、など簡単に説明。手が早いというか、話しているそばから、次々と描きます。まずは、さかなくんからと、私が描くと、すいすい。一匹では物足りなく、小さい魚で巨大なさかなを作りました。ユニークです。また絵の色がきれい。水族館のようにわかめなどもいれました。女の子はお母さんがついて、星やタコなど楽しそうに描いていました。
1年生の子は、星をよけてロケットが動く、というのに挑戦しました。そして、他の作品も見てみよう、ということになり、お気にいりのゲームを見つけました。それからとても楽しそうに、ビスケットのゲームで何度も遊んでいます。「今度はこれ作る」とのこと。早い展開に驚きました。ビスケットはビジュアルプログラミング言語といわれています。見たままに論理を組みたてながら、動かせますので、なじむのが早いですね。
小さい子は、まだ作りたいものが、はっきりしませんので、すこし好きなように、ビスケットでお絵描きをたくさんたくさんやってくれるといいな、と思っています。
発表
電子工作
今日は3者3様で、それぞれの作品つくりと言うか、部分的な技術修得といったところかな。段々と自主的な作品作りが出来るような方向で進んでいって貰えればと思っている。
Scratch
Scratchの授業は年少の常連組が多い、新しい人は3~4年生が多い。今、移行期で変なバランスになっている。
集合写真
前掲の集合写真である。最近、いろいろといじっているためもあるのか、参加者が少なくなっている。でも、済んでみると、この程度が落ち着いていいのかなという気もする。
謝辞
メンターの寺島さん、菊池さん、山本さん、山吉さん、村林さん、松田さん、それにボランティアの五島さん、いつも有難うございます。
参加費
今回は6,000円頂きました。
前回の記録
前回の記録は都合で下記に載せています。
https://www.facebook.com/groups/1269572059784338/permalink/1466723573402518/
KOOV のデモ
中京大学の宮田先生の好意で学生さんがKOOVのデモをしてくれました。簡単な説明の後、2人の忍者が組み立てて動かすところまで教えてくれました。これをきっかけに、参加者にKOOVを1セット貸してくれて、7月29日のロボコンの日にKOOVの会場でプレゼンを行なうことが出来ることになりました。3名の参加予定です。
以上
記録:松成(主宰者)
8月から ScratchDojo 緑がはじまります
ScratchDojoでビスケット専用の場を作りました!
2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化に向けて、子どものプログラミングが広く行われるようになってきています。その、プログラミング言語としてScratchが一般的に使われています。CoderDojo天白からScratchDojoにかけても、当然のこととして、Scratchを中心としての作品作りを行ってきています。
プログラミングをいつごろからはじめると良いかということについて、諸説あることは当然ですが、Dojoにきている低学年の忍者のさらに小さい弟さん、妹さんも楽しそうについてきてくれますが、そのお子さんたちにはScratchは難しく感じられます。
そこで登場したのがViscuit(ビスケット)です。今までにも見聞きしていたのですが、研究者の開発といった感じで、ちょっとわかりにくかったですね。でも、最近、新しくアプリも整理され、開発者によるテキスト本もでて、非常にわかりやすくなりました。
コンピュータの基本である入力と出力の関係をメガネという二つの輪で表して、単純ではありますが、いろいろと工夫して楽しくプログラミングの力が付くように思えます。
皆さんのお子さんにも是非、ビスケットを体験させてあげて下さい。
8月の申込みは既に始まっています。8月16日(水)と8月30日(水)の午前です。下記からお申込み下さい。
投稿 松成 文夫(主宰者)
ScratchDojo 原---004
日時:2017年5月20日(土) 10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
MindStormを持ち込んだSくん。完全には動かないらしいけれど、Dojoでやっているものだけでなく、こういうのも持ち込んでくれると誰か、面倒を見てくれるかもしれない(^^)
写真集…Dojoの雰囲気
Scratchの授業風景。今回は背景を動かしてのイライラ棒ゲーム。最近はゲームオーバーとクリアがちゃんと付くようになった。
電子工作のメンバー。各自の進行に合わせてメンターも頑張っています。
自主制作のメンバー。自分なりの作品を作っている。何を作っていいかわからないというEさんには「コドモとアプリ」で紹介された「小中学生から始めるプログラミングの本」の例題を紹介しておいた。
今回から電子工作に参加のKくん。おかあさんといっしょにクローラー・カーの製作を始める。
今回のDojo風景です。参加忍者は16名、メンターの参加は7人です。いつもより、若干、少なめです。
発表風景
次々と発表していきました。 自主で、レーシングカーの予定だったが、左右の枠の動きがある方が動きがわかるとは今回の授業の受講者の弁。
授業のイライラ棒ゲーム-その1
授業のイライラ棒ゲーム-その2
授業のイライラ棒ゲーム-その3
授業のイライラ棒ゲーム-その4・・・あるコースでは猫が巨大化!
授業のイライラ棒ゲーム-その5
自主作品・・・猫と雲とに風船が加わった。 こつこつと作っている
クローラー・カー完成かな
授業のイライラ棒ゲーム-その6・・・小さい猫が可愛らしい
自主作品でターゲットを捕まえる。クローンで一杯出すと重くて動かない。
集合写真
今回も楽しく過ごすことが出来ました。
謝辞
今回もメンターとして参加してくださった、寺島さん、河原さん、山本さん、松田さん、山吉さん、アゼント君、それにボランティアとして受付・集金・写真を撮ってくださった五島さん、有難うございました。お陰で今回も無事終了しました。
参加費
今回の参加忍者は16人で参加費8,000円に寄附が1名500円いただきました。有難うございました。
今後
次回は6月3日になります。まだ、電子工作・自主制作・ビスケットに余裕がありますので、下記からお申込み下さい。
6月3日の午後はCoderDojo天白ですが、ここでメンターの前田さんの講演「Scratchの中味」があります。これも合わせて、下記から参加下さい。
更に直近ですが、天白生涯学習センターで行っている5月27日のScratchDojo天白の応募が少ないようです。こちらも下記からお申込み下さい。
記録 松成 文夫
ScratchDojo 原---003
日時:2017年5月6日(土)10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
ScratchDayのチラシを受付に一杯貼ってみた。自分で印刷しない分、もったいない感がない(^^)
概要
今日も全体としては参加忍者は14名でDojoとしては少ない感じ。昼からCoderDojo天白もあるし、こんなくらいがいいかもしれない。メンターはScratchDayもあるからか、13名と沢山、集まってくれた。 * 今日のscratchの授業はビデオ。2.0で珍しく、外部入力を使う機能である。 * 電子工作は各自の進行に合わせてクローラーカー作り。 * 自主の人はマイペース(^^)
写真集
寺島メンターの授業風景。ビデオの操作状況の説明。
サンプルとして準備してくれたのはこれ! 題名どおりです。 scratch.mit.edu
いつも、余裕で見回りをするRくん。
今日はお父さんも一緒でのK 兄弟。
こちらもお父さんと一緒に頑張っています。
ちょっと幼い感じもするYくん。河原さんも一生懸命ですね。
耳にイヤホンを付けて、五感を働かせて熱中するHくん。
瀬谷メンターにいろいろとアドバイスを受けるTくん。
ちょっと余裕の3人組かな。
今日はビスケットに取り組んでくれた。段々と父離れかな。
弟くんもぼつぼつ、発表の準備のようです。
Tくんの発表。自由に動く車を作りたいとか。自分のイメージがはっきりしている。
流れる雲の上をぴょんぴょんと移り飛んでいく。落ちたらゲームオーバー。
ビデオでいろんなスプライトを抑えていた。
Hくんの発表。メンターがたくさん集まって眺めていた。
ピンポン風のステージでボールで途中に障害を置いて、左から右のターゲットに到達。
旗を振って、赤旗か白旗かを当てるゲーム。いつも素直なゲームを作ってくれる。
マリオ風のゲーム・・・
今回は発表がなかったが、お母さんと一緒に楽しそうに来てくれる。
集合写真
今回は比較的、スムースに集合写真が撮れた。段々とメンバーが替わっていく。 残る人あり、去る人あり、新しい人あり、、、、そんな気持ちが4月、5月だろう。
謝辞
今回も多くのメンターさんに参加してもらえました。 寺島さん、菊池さん、瀬谷さん、前田さん、山本さん、山吉さん、岸本さん、松田さん、河原さん、村林さん、アゼントさん、サクランさん、ありがとうございました。松田さんには受付、写真とお世話になりました。
参加費と寄附
参加費6,500円、寄附500円を頂きました。有難うございました。
次回は5月20日になります。まだ、余裕がありますので、下記から応募よろしくお願いします。
記録: 松成 文夫
ScratchDay2017 も今週末になりました!
ScratchDay2017の開催も今週末、5月13日(土)13:00~16:30となりました。
1. まずは作品を作りましょう。
- プログラミンがが初めての人には初心者講習を!
- ある程度の経験があるひとは、知らない人と一緒になってのペア・プログラミング! を楽しみましょう!
2.色んな形での作品発表があります。わざわざ、東京など遠方からも来てくれますよ!
- CoderDojo天白の忍者の日頃の作品発表があります。小さい忍者が元気いっぱい発表しますよ。
- 初心者講習後に発表があります。初めての発表、上手くできるかな・・・
- ペア・プログラミング後の発表はベテラン、初級と入り乱れての発表になりますね。
- 日頃、道場でも面倒を見てくれているちびっこメンターの発表もあります。一歩進んだ内容の発表ですよ。
3.「プログラミング教育の成り立ち」と題して、メンターの前田さんの講演があります。
- プログラミング教育が何であって、何ではないか
- 教える側のあるべき接し方 と言った事柄の理解の助けになるように、保護者の方に向けてのお話です。
4. 電子工作関連の技術展示があります。
- 喋るロボット・マグボットを今回のために作りました。受付などでお目にかかるでしょう。
- Dojoでいま、みんなで作っているクローラーカ-も展示があります。
- 色んな形のラズパイ展示も有りますよ・・・
- その他、色々有りますよ。
5. 小さいお子さんの為に、ビスケットもやってますよ。。。
- 最近、ビスケットが整備されて、使いやすくなっています。こっちも楽しんで下さい!
是非、参加して、楽しい・有意義な一日を過ごしてみて下さい。
特にペアプログラミングの参加者にまだまだ余裕があります。今からでも遅くないですよ!では、では、待ってまーす!
応募は次のページから。
https://tempaku.connpass.com/event/55276/