プログラミング体験で可能性を探そう! 公開しました
プログラミング体験で可能性を探そう!
晩秋の一日、名古屋で4歳児から高校生までの子どもを対象にしたプログラミング・イベントを行ないます。プログラミングがまったく初めての方からベテランの人まで、小さい子どもさんから大きな高校生まで、みんな一緒に楽しみましょう。
今回も「未来を担う子どもたちに大きな夢を」をスローガンにしている国立青少年教育振興機構の子どもゆめ基金の助成を受けます。午前は初心者から、また、年少者からの体験学習を行ないます。さらに、第2部として、国立青少年教育振興機構の関連で「体験の風を起こそう」に参加して、「子ども体験遊びリンピック」を行ないます。遊びリンピックの成績優秀者には松本零士先生デザインの金賞・銀賞・銅賞のメダルが与えられます。是非、頑張ってください。
開催日時・・・10月28日(土曜日) 午前9時30分~16時10分
開催場所 ・・名古屋市天白区 天白生涯学習センター
■ 当日のスケジュール
9:00 スタッフ集合・準備
9:30 受付開始・・・組み分け
10:00~12:00 第1部・プログラミング体験活動(定員50名)全般指導:寺島 志郎メンター
● 初めてのビスケットを体験しよう・・・幼児~小2 指導:松田美知子メンター
● 初めてのScratch を体験しよう・・・小2~小6 指導:玉井 江里子メンター
● 初めてのペア・プログラミングを体験しよう・小4~ 指導:宇津 義一メンター
12:00~12:45 昼食休憩
12:45 第2部受付・・・組み分け
13:00~15:00 第2部・子ども体験遊びりんピック作品作り(定員50名)全般指導:宇津 義一メンター
☆★ 目立った作品には松本零士先生デザインのメダルが貰えるよ ★☆
● 楽しいビスケット 指導:山吉 修メンター
● Scratch作品、 お題は当日に 指導:岩田 宙子メンター
● Scratch作品、自分の得意なお題で 指導:久保 友悟メンター
15:00~16:00 作品発表と交流
16:00~16:10 表彰
16:10~16:30 片付け後、解散
❒ ビスケットについて
デジタルポケット社の原田康徳(はかせ)によって開発された4歳からのプログラミング言語です。メガネと呼ばれる左右2つの円で、左の円に置かれたものが右の円に置かれたものに変化すると言うことをプログラムと呼び、幾つかのメガネを書いて、全体のプログラムを作ります。当然、あまり複雑なことは出来ませんが、プログラム的な物を考える力を養成することが出来るかと思います。詳しくは下記をご覧ください。
❒ Scratchについて
ScratchはMITで開発された視覚型プログラミング言語です。特に8歳から16歳向けにデザインされていて、文字言語ではなく、積み木のようなブロックを積み重ねる事によってプログラムを作ります。現在、日本での子どもたちのプログラミング言語として広く使われています。詳しくは下記をご覧ください。
■ 参加費は無料です。
※ CoderDojoの趣旨に賛同していただいての寄附は喜んでお受けします。
※ 皆さんとの親睦のため、100円~300円程度のお菓子を寄附いただけると有り難いかと思います。
■ 参加に際してのお願い
※ インターネット接続できるパソコン、又はタブレットを持参下さい。
◆ Scratchはノートパソコン、ビスケットはタブレットが使いやすいと思います。
※ インターネット接続はwifi が使えますが、数に限度があります。
◆ ご自分のスマホのテザリングが使える方は、できるだけ、そちらをお使い下さい。
◆ 安全のため、Scratch2.0を事前にインストールしてきてもらえるといいかと思います。
https://scratch.mit.edu/download
※ 午前の部(第1部)は9:30、午後の部(第2部)は12:45から受付を始めます。時間厳守で受付へおいで下さい。
※ 年少者の参加は保護者同伴でお願いします。特にビスケットの参加は保護者同伴で願いします。
※ 何人かの子どもさんが別枠で参加される場合、お手数ですが別メールアドレスで別途お申込み下さい。
■ 連絡先
今回のイベントについてのお問合わせがある方、またメンター、ボランティアをお願いできる方は下記へ連絡をお願いします。
申し込み
参加を希望される方は下記から申し込んで下さい。
【終了報告】ScratchDojo 原 ・・・011
日時:2017年9月2日10:00~12:00
場所:天白社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
初めての電子工作。姉弟仲良く。
概要
9月になって、やっと涼しい風も吹いてきた。Dojoも心機一転、今までScratchの授業を受け持ってくれていた寺島さんが電子工作の主担当に、寺島さんの代わりにScratchの授業を岸本さんが主担当でやってくれることになった。なお、今回はScratch授業(9名)と電子工作(5名)の二つの枠の応募だった。
電子工作風景
電子工作の参加者はある程度の経験者と初めての参加者。経験者はArduinoでスピーカーで音楽を鳴らしたり、LEDを点灯したりのテーマを実施した。初心者は可変抵抗を使ってLEDの光量調節を行なう。個人個人の準備をしてメンターの寺島さんはほんとに大変。
Scratch授業
今回からの岸本さんのスタイルは10回位の長い連続物でゲームを開発する。写経と同じ考えで資料を一つ一つコピー・ペーストしていけば分からないでも出来ていくということ。ゲームはネコマリオ。アクションゲームが自然にできていくとのこと。
今回は定義ブロックを使うこと、背景の定義ブロックを用いた生成それと猫がジャンプして重力を考慮して着地するといった課題。
電子工作の発表を主体に
arduinoで音楽を鳴らす。ちょっと、音が悪かったとのこと。
arduinoでLEDを制御する・・・
裸だけでは寂しいので箱に入れてみた。蓋をしたら音が聞こえなくなった。残念。
姉弟で初めての電子工作。可変抵抗でLEDを点灯する。右の小さい子はレゴおもちゃを作って興味津々。
Scratchの発表風景
今回の結果です。新しい知識をとり入れましたね。
まだ、数回のTさんも元気に発表してくれました。
一人で元気に通ってきたEくん。
綺麗な作品作りのMちゃんでした。
集合写真
今回は最初、申し込みが少なかったのですが、結果的に沢山の忍者が参加してくれました。
謝辞
いつもお世話になるメンターの寺島さん、岸本さん、山吉さん、村林さん、松田さん、五島さん、山田さん、Sakuran562ちゃん、それに受付、写真を撮ってくださった五島さん、皆さん、有難う御座いました。
参加費
7000円、頂きました。有難うございました。
次回
次回は9月16日、下記で行ないます。研修室が取れなくてボランティア室で行なうため、電子工作は中止にしました。
ちょっと一息。
カメラを向けると自慢の変顔をしてくれました。誰でしょう?
記録 松成文夫
【終了報告】ScratchDojo 原 ・・・010
日時:2017年8月26日(土)10:00~12:00
場所:天白社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
Dojoへ来てすぐに一杯描きはじめる。メンターも手を出しかねている。ちょっとずつ、技術的なことを教えて、プログラミングがわかってもらえれば有り難い。
概要
電子工作
今回でメンターの菊池さんが退会となる。仕事が忙しくなったとのことでした。当初の目的のクローラーカーを遠隔制御するということも達成しての退会となった。
今回はarduinoでLEDの制御という基礎的な部分に立ち返っての実験だった。
まずはブレッドボードにLEDを取り付ける。電池でのLED点灯実験かな。
電子工作の全体風景。今日はメンターの菊池さんと忍者が2名。ゆっくりした雰囲気かな。
完成して、arduinoで制御出来るようになった。
こちらも完成。発表。
ビスケット
ビスケットは表紙の双子の兄弟の参加だった。担当メンターは松田さん。
本当に一生懸命、描くのも早い。
双子のAくん、シューティング・ゲームだったと思うが、敵味方の攻防が面白い。
双子のBくん、こちらは絵が具体的だ。お兄さんも横で見入っている。
Scratch授業
今回の授業のテーマは「ブロック崩し」です。古典的なテーマですが、皆さん、だいぶ腕を上げたかなと思います。メンターの寺島さん、ご苦労様でした。
授業の内容だけでなく、自分なりにいつも工夫している。今回はボールの反射角度を色々と変えてみたという。
今回は授業の内容でなく、家で作ったタイマーを発表してくれた。いつもきれいな作品で、今回のも分かりやすかった。発表原稿も作ってきていて、いつも親御さん連れで熱心なMちゃん。
ちょっとシャイなSくんもKOOVのあとでかなり積極的になった。
自主制作
自主制作はH姉妹が参加してくれた。
姉妹のお姉さんのほうの作品。いつもはっきりした絵でストーリーも付いた二幕物語。
妹さんの写真。ちょっと、パソコンの調子がいまいちだった。
集合写真
毎回、集合写真を撮っているが、なかなか揃わない。でも、ま、一応の記念だから。
謝辞
今回も暑い中、頑張ってくれた寺島さん、菊池さん、松田さん、岸本さん、村林さん、それに家族で応援してくれている後藤さん一家の皆さん有難うございます。おかげで毎回、なんとかやっていけてると思います。
参加費
6,000円頂きました。有難うございます。
次回
次回は続きますが、来週、9月2日になります。また、新しい体制で行ないますのでよろしくお願いします。
記録 松成文夫
【終了報告】第1回 ScratchDojo緑
日時:2017年8月16日(水)10:30~12:00
場所:名古屋市緑区徳重地区会館 第1集会室
概要
今回はScratchDojo緑の第1回例会。人が集まるかと思ったけど、二組の参加者があった。一組はお父さんと小2の女の子。一組はお父さんと小6と小2の男の子に加えて4歳の子とお母さんが見学。メンターは松成と松田さん。
年齢差もあったが、とりあえずは前後左右、回転の動きのやり方を説明。この辺で楽しそうな笑い声も・・・
夏でも有り、テーマを海としていろんなものを動かしてもらった。小6などではもう達者なものだと感心させられた。いろんな素材をクリックしてみて下さい。
メンターの松田さんは二つのテーマを紹介してくれた。これもクリックしてみて下さい。
感想
第一回でどうなるかとも思ったけど無事みんな楽しんでくれた。また小6の忍者はスイスイとマスターしてくれたが、小2でもすんなりとはいかなかったかも。でも、楽しかったといってくれて、また、来てくれればと思う。
謝辞
いつものことだけど、準備、いっぱいしてくれる松田さんに感謝。
参加費
2,500円頂きました。有難うございます。
次回
次回は8月30日です。下記から参加をお申込み下さい。
以上 記録 松成文夫
【終了報告】ScratchDojo 原 ・・・009
日時:2017年8月12日(土)10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会研修室
今日の一枚
今日の参加者は忍者4名。この研修室へきてから最少人数だった。
概要
今回は、電子工作がおやすみ。Scratchも自主制作だけの日で、それにお盆も加わったせいだろうか、参加忍者は4名だった。最近、参加者が少ないがさすがにちょっと寂しいかな。
今日のテーマはNHKの大喜利の予定。でも、上手く伝わっていなかったようだ。シューティングゲーム、記憶力テスト、海のキャッチ・ゲーム、アクションゲームとそれぞれでスタートしていった。
熱心にスクラッチを作っている。やや、理論家。
その作品。一種のシューティングゲームなのかな。敵味方の宇宙船が攻撃し合う。宇宙船がいろんな発生の仕方をして攻撃し合うといったものらしい。技術的には高度の内容のような気がするが、赤丸・青丸で敵味方の宇宙船を意味するのはちょっと無理があるのではないか。そんな指摘をしておいた。
二人で仲良く通ってきてくれるH姉妹。
お姉さんの方は、記憶力ゲームとかで、3つの物を順序立てて並べて、一旦隠して、その順序を当てるというもの。絵もきれいで大きく解りやすい。 個人的には高齢者研修を思い出した。
妹さんの方は海の中でサメが小さい魚をキャッチするゲームだったかな。。。点数も付けて、だいぶ進歩の跡があった。
いつもニコニコとしているMちゃん。猫がピョンピョンと動いていく、アクションゲーム。パソコンの調子が悪くて発表まではいかなかった。上手く動いていたので腕を上げたねといったら、お父さんがリミックスだとか。リミックスもいいけど、自身を持って発表できないのが難しい。
謝辞
少ない忍者にも関わらず、メンターの寺島さん、玉井さん、村林さん、アゼントくんが参加してくれた。いつも、有難うございます。穏やかに過ごすことが出来ました。のんびりとやって、写真、集合写真を撮るのを忘れていた(;_;)。
参加費
2,000円頂いた。有難うございました。
次回
次回は8月26日です、まだ、余裕がありますので是非、参加下さい。
【予告】ワークショップ案内&スタッフ募集!
「プログラミング体験で可能性を探そう 」
日時:2017年10月28日(土)10:00~16:00
場所:名古屋市天白区生涯学習センター
CoderDojo天白の例会の拡大版としてのワークショップを開催します。
そこで、メンター、ボランティア・・・色んな形でのボランティア・スタッフを募集しています。
実施は「子どもゆめ基金」助成金の交付を受けて行ないます。それで、交通費、若干の謝礼が出ます。
関連して、「体験のかぜをおこそう」運動に参加します。そこで、遊びリンピックでは松本零士先生のメダル・賞状などが貰えます。
内容はとりあえず、下記を予定していますが、これから、しっかりと検討します。
よかったら、一緒にやりませんか!
ワークショップ予定
9月のScratchDojoを公開しました!
9月のScratchDojo 原とScratchDojo天白の案内を公開しました。
詳細内容および申込みは下記からお願いします。
ScratchDojo 原 は天白区社会福祉協議会 研修室で行っています。
- 実施内容はScratchの授業、自主作品制作、電子工作、ビスケットなどを予定しています。
ScratchDojo 天白は天白区生涯学習センター IT室で行っています。
- 実施内容はScratch、ビスケットに限定しています。
- Scratchは、作品のヒント・例題を示したり、自主作品を作っています。
- ビスケットはテキストを紹介し、リミックスで楽しんでもらっています。
ScratchDojo 原は緑区徳重地区会館で行ってます。
- 実施内容はビスケット単体で行っています。
以上 松成文夫