ScratchDojo/小中学生のプログラミング&電子工作/天白

小中学生のプログラミング&電子工作道場

ScratchDojo 原・・・N031 2020/01/11

開催日時:2020年1月11日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

あけましておめでとうございます。令和2年、最初の例会です。今回の参加者は忍者6名でした

今回は、年初とあって、書初め・年賀状といった気持ちでその枠のサンプルとして下記を紹介した。

https://scratch.mit.edu/projects/166668956

また、文字を分割してのアニメーションを紹介した。

書初めをしよう・・・20200111資料.pdf - Google ドライブ

発表

そこそこ、みんな、自分のペースでもくもくとやってくれて、いざ発表です。

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先頭バッターはKくん。いつも静かにやっていて、発表とか意見とかははっきりしている感じがある。

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ちょっと練習モードだけど、アニメのみならず、背景音・吹き出しなどいろいろと工夫をしていて楽しめる作品になっていた。

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弟くんと一緒に参加のYくん。課題をさらさらと済ませて、別に自主作品にも取り組んでいた。

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あけおめのアニメーションとともに、音声合成を使っていた。かなり、手慣れてきた感じですね。

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工作などが好きと言ってたHくん。。年賀状を作っているようだった。

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短い時間で手際よくレイアウトしていると思います。全部アニメーションを使っていて、こちらも手慣れた感じかと思います。

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最後がY君ですね。鉛筆で文字を書く動きを出したいと頑張っていました。

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ちょっと鉛筆の動きが難しかったようですね。ある程度、簡単なやり方でやるというのも大事な気がしますね。

集合写真

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新年ということで最後に写真を撮りました。また、3か月、このメンバーで頑張りましょう。

後記

今年初めてのDojoでした。ちょっとメンバーが少なくなりましたが、落ち着いてできたかなと思います。

次回は1月25日ですね。また、宜しくお願いします。

記録: 松成 文夫

ScratchDojo 原・・・N026 2019/12/21

開催日時:2019年12月21日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今年最後の例会でした。正会員7名のうち、一人おやすみで6名とユースメンター2名の参加でした。内容はビデオセンシングモーションの第2回目です。

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参加者 その1

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参加者 その2

参考としたのはCodePoodleさんの「Space Doggo | A Video Sensing Game」です。まだ若い女の子の作品らしく、細かい工夫がいっぱい組み込まれていて楽しい作品でした。

ちょっと幼いコードの部分もあって、修正した資料を順にコードしていきました。年度の最初の方ではコーディングについていけない忍者も多くて、気になりながらの作成ですが、最近はあまりできていないということを気にする必要もなくなって気楽です。

30分程度、思い思いに作り直してもらって、発表です。

発表

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無口だけど積極的に発表してくれます。

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作品です

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音を入れたり、捕まったときの声を入れたり、素直にリミックスしてくれています。

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今日はお兄さんだけの発表だったかな・・・

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一杯、スプライトを加えて、いつも楽しい画面を作ってくれています。

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今期、初参加ですが、やはり、6年生ですね。ちゃんと溶け込んでくれています。

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こちらも音も入っていましたね。頑張ってくれてご苦労様でした。

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こちらも6年生ですね。。この授業形式になって熱心に参加してくれています。

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普通のスタートともっと難しいハードスタートを付け加える試みです。段々と作品にバリエーションを持たせるとさらに楽しくなるのではと思います。

集合写真

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今期の最後ということで集合写真です。お疲れさまでした。

次期の参加者受付中です

次期は2020年1月~3月までです。内容的には今まであまり触れることができなかった技術的なことをちょっとずつやっていこうかと思っています。やり方もだいぶ慣れてきたので、わかりやすく進めることができると思います。

はじめての方は下記からお申し込みください。

scratchdojo.connpass.com

また、今まで参加された方は次からお申し込みください。

scratchdojo.connpass.com

まだまだ余裕がありますので、是非、応募してください。

記録: 松成 文夫

プログラミング×科学実験…004

開催日時:2019年12月15日(日)10:00~16:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要・・・午前の部

参加は常連のSさんとYくんと新しく小4のTくんの3名とサポータとして勉強がてらMさんが参加して、写真などいろいろと面倒を見てくれた。

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全体風景。。。遠景写真になった。Micro:bit:の練習の会である

新人のTくんはアメリカに2年行ってたとのことで、キー入力は得意で、パソコンには慣れているけれど、プログラミングはあまり経験がないとのことだった。一応簡単な説明をして、本を見てもらってといった進め方だった。

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Tくんと久しぶりに僕のアップを撮ってもらったけど、さすがに歳を感じる。

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お母さんが隣で一人で進めてもくれた。

とりあえずのマイクロビットを使った電子工作の体験で、簡単に電子ブザーを鳴らし、LEDも光らせてもらった。今後、CoderDojoへの参加も考慮してもらった。

常連のふたり

予定では、午前は第2回でやった音の復習でトランジスタを使って効果を調べる、午後はサーボモータを使って尺取虫をやる予定だったが、事前練習ではサーボモータが動かないということで、午後も音のことをやることにした。

当日、悪いことにYくんのパソコンへのWifi接続がうまくいかない。そんなことがあって、二人に寄り添った対応はできなかった。Yくんはトランジスタを組み込んだ回路を作ったが、電子ブザーではうまくいったが、スピーカーではうまくいかないとかだったがうまく結論は出なかったみたいだった。

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Yくん、回路に取り組む

Sさんはこちらがバタバタしているので、Micro Pythonの勉強に入ったようだった。ちょっと、申し訳ない感もあったが。。

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Micro Pythonに取り組む

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昼休みです

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ブロックの命令をパイソンで書き直しブロックの。最初は電子ブザーです。

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ペットボトルの蓋、紙コップなども使用。最後はダイソウ頼み。

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いくつか簡単な作品の後、コピペといいながら、ちょっと長めの楽譜を書いてくれました。

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今日ももくもくと頑張ってくれました。。

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やはり、コのシューティング・ゲームが気になっているらしく午後の作品です。

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シューティングゲームで敵が降り注いでくるというような画面ですが、クローンでローカル変数を使うことをコメントして喜んでくれたようです。

振り返り

たった3人の忍者だけれど、、、必ずしもうまい進行となったわけではない。参加してくれた3人の忍者に感謝である。また、いつも写真を撮ってくれる松田さんにも感謝である。

次回は、冷蔵庫の温度変化のデータ処理といったことができればいいかなと思っています。

予定は来年になりますが、1月19日を予定しています。近くconnpassから案内を出します。

記録: 松成 文夫

ScratchDojo 原・・・N025 2019/12/07

開催日時:2019年12月07日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 ボランティア室

概要

今回はちょっと狭いボランティア室での開催です。みんな、うまく収まるかと心配していましたが、そこそこちょうどいいくらいに収まりました。

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全体風景・・・今日も寒い中、元気に集まってくれました

今回の内容はビデオモーションセンサーの利用で、毎回のことながらレズミック教授の「WWC Soccer remix」を教材として使わせてもらった。

ちょっと、予備練習をして、コピーに30分、リミックスに30分、発表に30分といった時間配分で行いました。最近、この程度の時間配分で丁度いいのかなといったところになってきた。

コピーをするのに音楽だけをバックパックにというのを知らなくて、ダウンロードする方法をテキストには書いたけど、忍者たちはちゃんとバックパックを使ってやっているようだった。

発表風景

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いつも熱心なHくん。素直な作品つくりです。

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工夫したところはボールの色を塗り替えてはっきりと見えるようにしたのとスタートボタンを付けたとのことでした。

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お兄さんのYくん、いつも楽しい雰囲気の作品を作ります。

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今回は2匹の猫にもビデオモーションセンサーの効果を付けて、ボールを追いかけています。

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最後にはこういう絵もつけてくれました。

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いつももくもくと作品つくりのKくん。

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今日はゴールキーパーを付けてくれました。

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今期から参加のMさんです

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素直に作ってくれました。

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ユースメンターのMくん、久しぶりの参加です。

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クローンを使って、ボールを止めるというのが自慢だったらしいですね。

謝辞等

今回、小さい部屋で我慢してもらいましたが、思ったより居心地がよかった気がします。準備に川口さんが手伝ってくれて、すんなりといきました。いつも有難いです。

次回ももう一度、今度は楽しみといった感じでビデオモーションセンサーを使ってみたいですね。今年最後でクリスマスツリーなどが扱えればいいですね。

次回

次回は 12月21日(土)に ScratchDojo原・・・N026  で行います。また、宜しく参加ください。

記録:松成 文夫

ScratchDojo 原・・・N024 2019/11/23

開催日時:2019年11月23日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回でScratch+micro:bitの最終日だった。理解の確認という意味でJimmyCさんの「Micro:bit Timer」を題材にした。参加忍者は3名に新しく山田さんがメンターに加わって、ユースメンターと松成の3人メンターだった。

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会場風景・・・少ない人数だったけど、それなりに(^^♪

マイクロビットを使って何かいいことがあるのか・・・という問いかけに対して、あまり答えは出なかったが、リモート・コントロールができるということかなと思う。ただ、Scratch3.0単体ではマイクロビットへの出力機能がなくて、ボタンを押す・押さないの入力機能、センサーの入力機能に限られている。

今回はTimer開始・終了のボタンをマイクロビットのボタンで行った。リモートの場合、信号がどのくらい届くのか問題だけれど、今回は信号がブルートゥースで送られるが、研修室の端から中央のパソコンまで届いた。約10mはOKということだったかな。

実際のタイマーは簡単化のために二けたにした。みんなそれなりにこなしてくれたと思う。

発表風景

今日は簡単な問題にして、自分のリミックスの時間も発表の時間も余裕をもってやることができた。

最初のKくんの発表はちょっと慌てて、忍者自身の写真を取り逃がした。ごめん・・・

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最初の発表はいつもニコニコのKくん。いつも、ちょっと変わった作品を作るけど、今回も背景にひと工夫したようだった。

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いつも熱心なマイクラくん。

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作品はこちら・・・いろんなキャラクターも入れて、音楽も入れて楽しい作品に仕上げていた。

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最後は弟くん、、、お父さんにパソコンを持ってもらっての発表です。大きな文字を並べての発表で子供らしくていいかなと思いました。

謝辞等

今回でScratch+Micro:bitはとりあえず、終了です。少しは興味を持ってくれただろうか? 毎回参加してくれてありがとう。あとは、毎月第3日曜日に「プログラミング×科学実験」というコーナーでマイクロビットを扱っています。よかったらそちらへ来てみてください。

次回からは同じくパソコン内のビデオ信号を使っての実験的作品つくりです。ご期待ください。

記録: 松成文夫

プログラミング×科学実験…003

開催日時:2019年11月17日(日)10:00~15:30
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回はmicro:bitPythonをやりたいなと思ってたところ、Sさん一人での申し込みだったので、Muエディタを用いて、Pythonをやることに決めていた。あとで最近熱心なHくんとPythonを始めたNくんが応募してくれた。多くなったのはいいけれど、それぞれで難しくなると思って、ある程度、張り切って勉強していった。

開始そうそう、トラブルが発生。Muエディタのインストールが二人の忍者で難航。あなたのPCでは実行できませんといった感じのエラーメッセージ。1時間ぐらい格闘したけれど、断念。なぜだろう?? 簡単に行くと思ってたとこで足を救われた。

結局、オフラインのMuエディタを一名、オンラインの若干雑なエディタを1名(+私)とビジュアル・スタジオが1名で別テキストを実施することになった。

ちなみにチュートリアルは下記である。

BBC micro:bit MicroPython ドキュメンテーション — BBC micro:bit MicroPython 1.0.1 ドキュメント

ひとつずつ、やっていったので午前・午後とやって、ボタンまでだった。本当のイントロだけど、Pythonという言葉を知らなかったHくんに合わせたのでまあ、こんなものだろうと思う。3人でもバラバラになって難しい。

次回は尺取虫を作る予定。一つ作るということではプログラミング言語は何でもいいかもしれない。また、参加者に合わせて、また、期待はあると思うので、段々とみなさんが自主的に楽しんでもらうのを期待しながら進めたい。

以上 報告:松成 文夫

ScratchDojo 原・・・N023 2019/11/02

開催日時:2019年11月02日(日)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回は簡単な工作を行ってみたいという気持ちから、PinkyPepperさんのMagic Wand (micro:bit)のリミックスを行った。

https://scratch.mit.edu/projects/276813311

Scratch作品としては魔法の杖を振ると、クローンの星がくすり瓶に向かって放出され、ビンに到達するとたぶん蒸気が発生するというものである。

最初、つえを振るトリガーをスペースキーで行い、それをコピーして後でmicro:bitが振るというに置き換えたり、杖と星を一つのスプライトにしてあるとか結構、細かい配慮が感じられた。

実施結果、工作に必ずしも気持ちが向かなかった人もいたりだけど、どちらかといえば低学年の子供は喜んでくれたようだった。

ちなみに今回の資料は下記に置いてあります。

20191102資料・・・魔法の杖.pdf - Google ドライブ

以上 記録: 松成文夫