ScratchDojo 原・・・N032 2020/01/25
開催日時:2020年1月25日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今回の参加者は忍者5名、メンター3名、ユースメンター1名の顔ぶれだった。
今回は今年あまり使われなかったリストの扱いを計画しました。具体的にはある場所に集まって挨拶をする。その挨拶の言葉をいくつかリストに集めて、その中のどれかを取り出して、挨拶をする。そのあいさつを吹き出しと併用して音声で発生し、翻訳機能もできたらしてもらうことにしました。その応用として、どこかに行きそこでどんな遊びをするかをみんなで話し合ってというのを自由にやってもらいました。
準備した資料は次の通りです。
準備のScratch プロジェクト
https://scratch.mit.edu/projects/361183301/
テキストは下に置いています。
挨拶をしよう・・・20200125資料.pdf - Google ドライブ
会場風景
参加者は少なかったですが、みんな、熱心ですね。
発表風景
集合写真
次回
次回は2月8日です。また、元気に集まりましょう。
メンターの山吉さん、田中さん、ユースメンターのまひろくん、有難うございました。
記録: 松成 文夫
プログラミング×科学実験…005
開催日時:2020年1月19日10:00~16:00
開催場所:天白社会福祉協議会 ボランティア室
実施内容
今回の参加者は5名であり、このコースとしては最大であった。
予定としては研修室にある冷蔵庫の温度変化を見るといった科学実験のデータ処理をできればかっこいいと思ったが、冷蔵庫内の温度を測るのは無理かなと知った時点で部屋もボランティア室だということに気が付いた。
そこで内容を次のようにした。
実施内容は次にしめす。
温度を測定: 最初の子供もいるので基本から説明して、基本ブロックと入力ブロックから温度測定を行った。この段階はmicro:bitで温度が測れるということだけど、手持ちの温度計では21度だったが、みんなの温度計も20~22度程度だったが、28度を示す子供もいた。
シリアル通信: 温度を測定したので、今度はこれをシリアル通信でPCに表示させた。シリアル通信自体はわからないまでも、プログラムは簡単なのでみんなできたかと思っていた。結果をWord、Excelに表示するのを初心者の方に力を入れて説明していると、ベテランの方に目がいかず、ベテランの一人にシリアル通信がうまくできていないことに気が付かなかった。
無線送信・・・センサー側のマイクロビット : 同じmicro:bitで、センサー側の設定を行った。センサーのグループ化と無線で温度データを送信の二つの命令である。センサーのグループ化をしないでも、できるはずとやってみたが何故かうまくいかない。ま、いいかとみんなに番号を振り分けて、センサー側のmicro:bit に送信プログラムを書いてもらった。
どうも、この辺で何をやろうかということがみんなにうまく伝わってないようだった。。。そこでちょうどお昼になって頭を冷やすことにした。
昼休み・・・Muエディタのインストール: 初心者のふたりにも micro pythonを経験してもらおうと思って、事前にインストールをお願いしておいたが、うまくできないとのこと。。。昼休みにやってみようとしたが、一人はインストールを拒否されて、一人はどこにインストールされたかわからないとのこと。。。 何回か、ダウンロードしてもうまくいかないのでとりあえず、断念。
無線通信・・・コントロール側のマイクロビット : 手元のmicro:bit でデータ収集開始、終了の信号ををセンサー側のmicro:bitに送信し、手元のmicro:bitをコントロール用にも使う予定だった。これは二人の人ができただけだった。考えてみると、センサー側はデータを垂れ流しにして、コントロール側でデータを選択したほうがわかりやすかった気もする。
こんなことで、授業を軽くするつもりだったが、個人対応に追われてしまった気がする。
実施風景
振り返り
きちんとできたのはふたりかな。。。新人のYくんは温度の代わりに部屋の明るさを測っていて、窓際の太陽の陽が差すところで明るさが急激に上がるということを示していた。
まあ、やり方はわかったと思うので、何か観察記録でもやってくれると嬉しいな。。。簡単そうなのは窓際の温度変化くらいでやってみるのも面白いかな。
次回は2月16日(日)を予定しています。ちょっと基礎的なことをやったので、次回は自主でやってみようかと思います。
写真やあれこれサポートしてくれた松田さんにも謝謝です。また、次回もよろしくお願いします。
記録 : 松成 文夫
ScratchDojo 原・・・N031 2020/01/11
開催日時:2020年1月11日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
あけましておめでとうございます。令和2年、最初の例会です。今回の参加者は忍者6名でした
今回は、年初とあって、書初め・年賀状といった気持ちでその枠のサンプルとして下記を紹介した。
https://scratch.mit.edu/projects/166668956
また、文字を分割してのアニメーションを紹介した。
書初めをしよう・・・20200111資料.pdf - Google ドライブ
発表
そこそこ、みんな、自分のペースでもくもくとやってくれて、いざ発表です。
集合写真
後記
今年初めてのDojoでした。ちょっとメンバーが少なくなりましたが、落ち着いてできたかなと思います。
次回は1月25日ですね。また、宜しくお願いします。
記録: 松成 文夫
ScratchDojo 原・・・N026 2019/12/21
開催日時:2019年12月21日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今年最後の例会でした。正会員7名のうち、一人おやすみで6名とユースメンター2名の参加でした。内容はビデオセンシングモーションの第2回目です。
参考としたのはCodePoodleさんの「Space Doggo | A Video Sensing Game」です。まだ若い女の子の作品らしく、細かい工夫がいっぱい組み込まれていて楽しい作品でした。
ちょっと幼いコードの部分もあって、修正した資料を順にコードしていきました。年度の最初の方ではコーディングについていけない忍者も多くて、気になりながらの作成ですが、最近はあまりできていないということを気にする必要もなくなって気楽です。
30分程度、思い思いに作り直してもらって、発表です。
発表
集合写真
次期の参加者受付中です
次期は2020年1月~3月までです。内容的には今まであまり触れることができなかった技術的なことをちょっとずつやっていこうかと思っています。やり方もだいぶ慣れてきたので、わかりやすく進めることができると思います。
はじめての方は下記からお申し込みください。
また、今まで参加された方は次からお申し込みください。
まだまだ余裕がありますので、是非、応募してください。
記録: 松成 文夫
プログラミング×科学実験…004
開催日時:2019年12月15日(日)10:00~16:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要・・・午前の部
参加は常連のSさんとYくんと新しく小4のTくんの3名とサポータとして勉強がてらMさんが参加して、写真などいろいろと面倒を見てくれた。
新人のTくんはアメリカに2年行ってたとのことで、キー入力は得意で、パソコンには慣れているけれど、プログラミングはあまり経験がないとのことだった。一応簡単な説明をして、本を見てもらってといった進め方だった。
とりあえずのマイクロビットを使った電子工作の体験で、簡単に電子ブザーを鳴らし、LEDも光らせてもらった。今後、CoderDojoへの参加も考慮してもらった。
常連のふたり
予定では、午前は第2回でやった音の復習でトランジスタを使って効果を調べる、午後はサーボモータを使って尺取虫をやる予定だったが、事前練習ではサーボモータが動かないということで、午後も音のことをやることにした。
当日、悪いことにYくんのパソコンへのWifi接続がうまくいかない。そんなことがあって、二人に寄り添った対応はできなかった。Yくんはトランジスタを組み込んだ回路を作ったが、電子ブザーではうまくいったが、スピーカーではうまくいかないとかだったがうまく結論は出なかったみたいだった。
Sさんはこちらがバタバタしているので、Micro Pythonの勉強に入ったようだった。ちょっと、申し訳ない感もあったが。。
振り返り
たった3人の忍者だけれど、、、必ずしもうまい進行となったわけではない。参加してくれた3人の忍者に感謝である。また、いつも写真を撮ってくれる松田さんにも感謝である。
次回は、冷蔵庫の温度変化のデータ処理といったことができればいいかなと思っています。
予定は来年になりますが、1月19日を予定しています。近くconnpassから案内を出します。
記録: 松成 文夫
ScratchDojo 原・・・N025 2019/12/07
開催日時:2019年12月07日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 ボランティア室
概要
今回はちょっと狭いボランティア室での開催です。みんな、うまく収まるかと心配していましたが、そこそこちょうどいいくらいに収まりました。
今回の内容はビデオモーションセンサーの利用で、毎回のことながらレズミック教授の「WWC Soccer remix」を教材として使わせてもらった。
ちょっと、予備練習をして、コピーに30分、リミックスに30分、発表に30分といった時間配分で行いました。最近、この程度の時間配分で丁度いいのかなといったところになってきた。
コピーをするのに音楽だけをバックパックにというのを知らなくて、ダウンロードする方法をテキストには書いたけど、忍者たちはちゃんとバックパックを使ってやっているようだった。
発表風景
謝辞等
今回、小さい部屋で我慢してもらいましたが、思ったより居心地がよかった気がします。準備に川口さんが手伝ってくれて、すんなりといきました。いつも有難いです。
次回ももう一度、今度は楽しみといった感じでビデオモーションセンサーを使ってみたいですね。今年最後でクリスマスツリーなどが扱えればいいですね。
次回
次回は 12月21日(土)に ScratchDojo原・・・N026 で行います。また、宜しく参加ください。
記録:松成 文夫
ScratchDojo 原・・・N024 2019/11/23
開催日時:2019年11月23日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今回でScratch+micro:bitの最終日だった。理解の確認という意味でJimmyCさんの「Micro:bit Timer」を題材にした。参加忍者は3名に新しく山田さんがメンターに加わって、ユースメンターと松成の3人メンターだった。
マイクロビットを使って何かいいことがあるのか・・・という問いかけに対して、あまり答えは出なかったが、リモート・コントロールができるということかなと思う。ただ、Scratch3.0単体ではマイクロビットへの出力機能がなくて、ボタンを押す・押さないの入力機能、センサーの入力機能に限られている。
今回はTimer開始・終了のボタンをマイクロビットのボタンで行った。リモートの場合、信号がどのくらい届くのか問題だけれど、今回は信号がブルートゥースで送られるが、研修室の端から中央のパソコンまで届いた。約10mはOKということだったかな。
実際のタイマーは簡単化のために二けたにした。みんなそれなりにこなしてくれたと思う。
発表風景
今日は簡単な問題にして、自分のリミックスの時間も発表の時間も余裕をもってやることができた。
最初のKくんの発表はちょっと慌てて、忍者自身の写真を取り逃がした。ごめん・・・
謝辞等
今回でScratch+Micro:bitはとりあえず、終了です。少しは興味を持ってくれただろうか? 毎回参加してくれてありがとう。あとは、毎月第3日曜日に「プログラミング×科学実験」というコーナーでマイクロビットを扱っています。よかったらそちらへ来てみてください。
次回からは同じくパソコン内のビデオ信号を使っての実験的作品つくりです。ご期待ください。
記録: 松成文夫