【終了報告】ScratchDojo 原…039
開催日時:2018年11月17日(土)10:00~12:00
開催場所:天白区社会福祉協議会 ボランティア室
概要
今日は近隣の公立小中学校は学芸会とかで参加忍者はゲーム開発講座に二人、Lego Boostに二人と少なかった。また、予定を間違えて、今日はいつもの研修室の予約を入れてなかった。急遽、空いているというボランティア室に変更して行った。
個人的には朝方、急に喉風邪を引いたらしく、ほとんど声を出せない状態だったので、人が少ないのはありがたかった、僕は小さい子相手でのんびりと過ごすことができた。
ゲーム開発講座は段々と進んで、みんなのペースもばらばらになってきて進め方が難しくなってきているみたいだった。いつも真面目に通ってくれる小6のMちゃんと中2のR君。岸本さんと柳本さんが一人ずつ付いたが、進度的には今一つの様だった。
レゴ・ブーストの二人はともに小1のKくんとHくん。ここ2~3回の参加だが、Kくんはビスケット、HOCとさらっとこなしてきて、レゴにも興味があるとのことでレゴ・ブーストが16,000円程度でお買い得だよといって、今回初めてのレゴ・ブーストとの出会いである。Hくんはビスケットをさらっとこなすが、あまり興味を示さず、隣のバギー車などに興味を示すので一緒のレゴ・ブーストとなった。
結果的にKくんはやはり、さらっとプログラミングをこなし、本体でのプログラミングをも使い込んでいた。HくんはHくんで残りの部材を使って、あれこれと工夫をしていた。最初、飛行機だったり、回転部品だったり、、、だったが最後にKくんの車に乗せたりして楽しんでいた。もっと部品をいっぱい持っていけば楽しんでくれるのかな。
写真集
レゴ・ブーストの説明です。真剣に聞いてくれていますね。
こちらもまずは今日の説明ですね。
レゴであれこれと作るのはHくんが得意。
何やらできてきたようですね。
こちらは中2のR君。ゲームを作りたいと通ってきています。
アップですが・・・
岸本さんの画面かな・・・
Mちゃんはドット絵を描いています。
縦型のロボットを作っています。
何やら回転物を作っています。
二つを結合して、プログラミングです。。。
気に入ったようですね。
レゴブーストのいろんな動作モードを探して確かめていたようですね。
ふたりで納得・・・
説明しながらですね
こちらもメンターが本気になってチェックしているようですね。
手動運転モードを探し出していよいよ、地上走行です。
仲良く、二人で遊んでました。
こちらもきれいな画面が出ていますね。
地図もできてきました。
触らせてもらっているようですね。。。
今後について相談中かな・・・
集合写真
恒例の集合写真です。一日、ご苦労様でした。
楽しんでもらえたかな・・・
メンターの感想・意見
ゲーム開発講座の岸本さん
Mちゃん
今日はマップ画面から戦闘画面に切り替わる所を作成。
設定した確率で戦闘画面に切り替わらないバクがあり、バク対応をしていました。
半角の数字が全角の数字になっていたようです。スクラッチでは、全角の数字は文字として扱われますので、気を付けてくださいね。
あと、剣や斧で敵を倒す、ジャンプして倒すなど攻撃方法を話ましが、結局何にしたのかな(笑)
同じく、R君に対応した柳本さん
今日はテスト前でお疲れだったようで、眠気と闘いながらもRPG作成の続きをしました。
ただ本人はやはり眠気もあってなかなか集中できなかったので、今日は雑談多めな感じで過ごしました。
終わりの時間も近づいてきた頃には集中力も復活して、テキストを参考にコード入力し、戦闘シーンの文字表示領域の枠を出すところまでは完成できました。
今度は、自分が作りたいゲームの処理を自分で考えてみて作れるといいですね。
レゴ・ブーストをみた松成
忍者はセンスがいいKくんと電子工作に興味津々のHくん。ともに小1.
準備は五十川さんのテキストの最初の部分、5~6体ができる素材をもっていった。
最初、車輪2の簡単なモデルでプログラムを説明。次に縦型モデル#2を作ったころから、Hくんが手持無沙汰になって、残りの部品を使って飛行機を作っていた。
やはり、ひとつの車をふたりで使うのは難しいようで、Kくんはプログラムをさらさらと進めて、既成モデルのプログラムを使って、車の手動制御に到達。二人でそれを動かして楽しんでいた。
今回は小1でもソフト的な子どもとハード的な子どもの組み合わせになって、進度的にはすごい進みだったが、やはり、素材不足は否めなかった。
次回は別の子どもが申し込んでいるが、二人になったとき、EV3とかガジェットを持っていくか、検討しなければ・・・
謝辞
今日は参加者が少なかったけれど、メンターが5人、岸本さん、柳本さん、山吉さん、松田さんと僕だった。いつも、有難うございます。
個人的に、体調がいまいちだったがのんびりと過ごすことができました。
小さい子供の集中力というか素晴らしい力を見せてもらった気がする。ハードの好きな子どもにプログラミングで素晴らしいことができるのだよと教えられるか、宿題となってしまったかも。
次回
次回はちょっと時間を置きますが、12月8日(土)になります。また、下記からお申し込みください。
記録 松成 文夫