ScratchDojo 原・・・N003 2019/05/18
開催日時:2019年5月19日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今回で3回目、ちょっとまだ落ち着かないとこもあるが、ぼつぼつと慣れていければいいのだけど。。。Scratchの部の参加者は正会員9名でシューティングゲームを、当日会員の1名はユースメンターのSさんにお願いした。マイクロビットの部は正会員3名、当日会員1名でほぼ個人対応だったが正会員は稲見さんが、当日会員は柳本さんに見ていただいた。
メンターの参加はScratchの方は田中さん、Sさん、松成でマイクロビットの方は稲見さん、柳本さんで若干手薄であった。また、Wifiの調子がいまいちで進度も遅く、今回のScratchの進行はいまいちだった。
Scratch
前回は弾が当たっても敵機はそのまま、単に弾当てゲームになっていました。ちょっと地味なので、弾が当たったときにアニメーションで爆発に変更することにしました。爆発したとき、敵機は消えてまた、現れるということを想定しましたが、今回は弾が当たって爆発するというところまでした。
今回作成した作品は次にあります。
https://scratch.mit.edu/projects/310826409/
また、説明は次にあります。
完全にできてなかった人はこれを見て間違ったとこなどを直しておいてくれるといいかと思います。
マイクロビット
稲見さんからのコメントです
今日はセンサーを使ったバギーのコントロールを考えてもらおうかと思っていましたが、今日も結局各々が自由に進めてもらう感じになりました。
Sくんは赤外線センサーを使ってバギーをリモートコントロールをしたいと頑張っていました。配線ミス、サーボモータのトラブルといろいろありましたが前進、後退、停止の基本動作はできたようです。次回は左右をやりたいとか。
Eくんには取り急ぎ超音波センサーを体験してもらうことにしました。micro:bitと拡張基盤をセットするところからやってもらいましたが、組み立て配線とかが苦手らしくかなり苦労していました。最後は距離測定のプログラムを組んでもらってなんとか計測までできました。 次回も続きをやっていきます
初心者を見た柳本さんのコメントです。
Microbitは初めてということで、じゃんけんゲームを作ってもらいました。資料に沿って順番に詰まることもなくスイスイとやれたので、1時間もかからずに完成。さすが中学生ともなると、理解も早いです。
残りの時間は、じゃんけんゲームを本人のアイデアで自由に改造してもらいました。じゃんけん後に結果をWin-Loseで表示する機能を作っていたのですが、必ずWinが表示される状態になっていました。
プログラムの修正方法を「例えば自分のじゃんけんの手はA,Bボタンで決めたうえで、Microbitの乱数が出す結果と比べて、じゃんけんの結果を出すとどうか」と言ってみたところすごく大変だと思ったみたいですが、やり方自体は理解してくれたようです。
謝辞
今回、Wifiの調子が悪くて、Scratchの方は進度が悪かったですが、そういうときもあるということですね。 ユースメンターのSさん、田中さん有難うございました。
マイクロビットの方も距離センサーを中心にある程度、自由な雰囲気でやっているようですね。稲見さん、柳本さん有難うございました。
また、受付・写真撮影の五島さん、いつもありがとうございます。
Scratchの方では保護者の方もありがとうございます。
次回
次回はもう、今週末です。下記からの申し込みもみなさん済まれていますね。当日会員で参加される方はまだ余裕があります。よろしくお願いします。
記録: 松成 文夫