ScratchDojo 原・・・N006 2019/06/22
開催日時:2019年6月22日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今日の参加者はScratch会員8名、バギー車会員4名、初心者の当日会員1名と久しぶりに遊びに来て自主作品作成の忍者が1名と賑やかだった。メンターは稲見さん、山吉さん、柳本さん、田中さんと僕の5名。Scratchの方は保護者の参加も多く、結構賑やかだった。
内容はScratchの方はシューティングゲームのとりあえずの終了でゲーム風の仕立てをして、発表もしてもらった。バギー車の方は距離センサーの仕上げのようでみなさん、今日は一丸となって頑張っていた。
1期終了ということで最後に記念写真を撮った。3か月単位でちょっとメリハリがついたかと思う。
Scratch
みんなそれぞれに工夫しているとこもあって発表してくれた。
Scratchの内容は下記に置いておきました。
ScratchDojo 原…N006復習.pdf - Google ドライブ
時間があったら、復習しておいてくれるといいかと思います。
今期はシューティングゲームを使って、作品の作り方といった感じを理解してもらおうと思って実施しました。もっと、大ボスが出るというようなことの希望もあったが、個人的な対応として残しておきます。
バギー車
稲見さんのコメントです。
第1期も今日で最後。いつものメンバーが揃い前回に引き続き超音波センサーを使って障害物を回避するというプログラムをみんなで作ってもらうことに。
makecodeがバージョンアップして、サーボモーターブロックと関数ブロックの機能が拡張したということもあり、それらを使ったいくつかサンプルプログラムを持ち込んでやってもらうことにしました。そのこともあってか、今日は今まで以上に皆一生懸命に取り組んでくれました。
Yくんはバギーを持っていないのでいつものように貸与で進めることに。いつも頑張ってプログラムを組んでくれますがうまく動作してくれません。自分が何をやってるかわからないものは人にも聞けないし、問題も解決できいないと伝え、その意味は理解してくれたかと思います。
Eくんは、自分で解決してプログラムを組めるようになってきましたね。うまく動かないところを自分で見つけて解決できるように成長していました。
Nくんも自分なりのオリジナルをサンプルプログラムに手を加えて作ってくれていました。
Sくんはサンプルプログラムの中でも難しいプログラムに挑戦していました。新しい関数を使って前進、後退、速度、調整値(曲がらないように)する関数を使って、壁があると自動で止まる、かつ ブレーキランプを点灯させるというものを完成させてくれました。
時間がかかって発表まではできませんでしたが、皆それぞれがそれぞれなりの成長がありました。 この3ヶ月のことが少しでもきっかけになり、皆が次のステップに進めるといいですね。
集合写真
謝辞
今回で4月からの第1期が終了です。メンターの稲見さん、山吉さん、柳本さん、田中さん、それにいろいろとサポートしてくださった五島さん、ありがとうございました。特に仕事の都合でこれでちょっと離れられる稲見さん、お世話になりました。また、気楽にのぞいてもらえればと思います。また、五島さんも子供さんの参加するコースがなくなって済みません、また、適宜イベントなどに出てくれるとのことで、よろしくお願いします。
次回
次回は7月6日から新しく、Scratchだけで始まります。もう会員は定員になっていますが、当日会員並びに今回の様な卒業生の自主プログラム参加の口でよかったら参加してください。
ScratchDojo 原 …N011 - connpass
記録: 松成 文夫