【終了報告】ScratchDojo 原 ・・・008
日時:2017年7月15日(土) 10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
スクラッチの授業の一番前の席で、いつも楽しそうな声を上げたり、うれしそうにやっているのが印象的。
概要
今回のスクラッチの授業はモグラ叩き。技術的にはレイヤーを意識してほしいとのことだった。SNSの反応では難しいとの声があった。作るのが難しいか、ゲームをするのが難しいかは微妙。こういう難しさの調整もゲームを作る楽しさである。
電子工作はクローラーカーの遠隔操作が一つの目標。今日も、一人、完成した。そのほかにマインドストームの持ち込みがあったり、今月末のコンテストに出るKOOVの製作、クローラーカーに表情をつけてロボット風にしたものなど今日はいっぱいロボットが現れた。
自主のお二人はいつものH姉妹、こつこつと幅広く楽しんでくれている。
今回のビスケットは年長の二人組の一人がおやすみ、それと前回の小1の忍者の参加。ビスケットも徐々に市民権を得ているのかな。
写真集
スクラッチの授業風景。やはり、前の席ほど熱心なのかな。。。
自主制作の二人と新しくはじめた一年生。
電子工作3者3様。KOOVを開封、さてはじめるかな。メンターさんも興味津々。家で作ったマインドストームの持ち込み、前回も話題になったスピナー 工場。さて、今日はクローラーカーの製作、完成を目指します。
お母さんと一緒で、ビスケットもちょっと慣れたかな。
しばらく経って・・・廊下では。 ちびっこメンターとマスコット・ボーイの共演がはじまっていた。
Scratchでは今ひとつ、難しそうだったがKOOVでは黙々と頑張っている。7月29日にはコンテストに出場予定です。
ちょっと遅れて参加のビスケット忍者、年長さんとか。いつも一杯の絵を描いてくれる。
スクラッチ作成過程。4者それぞれですね。熱心に授業を聞いていますね。
発表の時間です
今日は沢山のロボットが並びました。
ビスケットの二人も先輩司会者の助けで無事発表終了です。
Scratchも皆さんが発表してくれました。
集合写真
今日も小さい子も含めて、のびのびと過ごすことが出来ました・・・
謝辞
今回も、寺島さん、五島Sさん、山本さん、菊池さん、岸本さん、瀬谷さん、アゼントさん、山吉さん、村林さん、玉井さん、前田さん、松田さんと多くのメンターさんに参加していただきました。また、受付、写真などで五島さんにいつもお世話になっております。有難うございました。また、次回もよろしくお願いします。
参加費
7,000円頂きました。有難うございます。
案内
次回はちょっと間が空きますが、8月12日になります。
この間、天白生涯学習センターでのScratchDojo 天白が7月22日、8月5日と開催されます。こちらへの参加も検討下さい。
ScratchDojo 天白 …007 - connpass
ScratchDojo 天白 …008 - connpass
また、8月16日には緑区のユメリア徳重地区会館でビスケット専用のDojoを始めます。小さいお子さんの場合はこちらに参加願えるといいかと思います。
以上 記録 松成文夫
【終了報告】ScratchDojo 原 ・・・007
日時:2017年7月1日(土)10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
小さいお子さんの手も加わって、可愛いDojo案内です。
要約
今回は電子工作とScratchを含む自主制作でした。KOOVのセットを借りて、作品制作に念を入れる忍者、マインドストームを持ちこむ忍者。Scratchでは今日のテーマを考えてきてもらっての作品作り。
写真集
マインドストームを持ち込んで、スピナー工場を作るとか・・・マニュアルに沿って、慣れた手つきで次々に作っていく。
忍者予備軍のマスコット忍者、まずはお絵かきに取り掛かる。
クローラのプログラミング。まずは前進・後退のプログラム。Arduino-Cを使っている。
スクラッチ作品製作。後ろに今日の作品のテーマがある。5人、みんな考えてきれくれたのだ。
- ゲーム、ジャンプ、横スクロール
- シューティング
- ジャンプ
- 上から敵が出てきて倒す
- 漢字
お母さんの付き添いもあり、一生懸命なちびっこメンター。
こちらはやや余裕のメンター。
息抜きにコマ(スピナー)にすると、よく回るよと言ってみた。マインドストームは結構、精密部品なのだ。
プログラムも進んだ様子。みんなの顔が真剣だ。
マスコット忍者もいつの間にか、飛行機を作っていた。先輩のちびっこメンターに邪魔をしないように言われているのかな。
前に上げたスクラッチの5作品。写真ではよくわからないけど、「漢字」ではルーレットを回してストップ、その時点でいろんな偏と旁、かまえがでて、漢字を作るといったものだけど、個性が出ていて面白かった。
KOOVの作品。赤外線サーで、机の端を検出し、進行方向を変えるといったもの。1週間前との変化はセンサー検出で進行方向を変えるといったところかな。ぼつぼつでも進歩しているのが、うれしい。
集合写真
ちょっと、こじんまりだけど、まあ、それもよしですね。
謝辞
今回も、メンターの寺島さん、菊池さん、河原さん、山吉さん、岸本さん、村林さん、松田さん、ちびっこメンターのSさん、ありがとうございました。忍者の参加が8名でちょっと時間を持て余したかもしれませんが、まあ、余裕があったら自分なりに勉強の時間としてください(^^)/
参加費
8名に忍者で4,000円頂きました。有難うございました。
次回
記録 松成 文夫(主宰者)
8月のScratchDojoの例会、公開しました!
8月も元気にやりましょう!
8月は変則で天白が第1、第3土曜日、原が第2、第4土曜日になります。
申込みは次からお願いします。
緑ではビスケット専門のコースもやっています。こちらもどうぞ!
以上 松成 文夫(主宰者)
【終了報告】ScratchDojo 原・・・006
日時:2017年6月17日(土)10:00~12:00
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
今回は終了後のこの一枚。
概況
Scratch授業・・・参加忍者は5名
今回のテーマはリスト。リストを使ってクイズを作った。小さい子で長い文章を入力できない子に対しては算数問題も含めるようにした。
みんな、だいぶ慣れてきているようだった。入力が心配だったけど、それなりにこなしてくれたようだった。
ちなみにサンプルはこちら。 scratch.mit.edu
電子工作・・・参加忍者は3名
内容的にはクローラーカーの作成、ギア比の練習、Arduino-CでのLED等、進行に合わせて各自それぞれ。メンター・保護者・忍者もそれぞれ。
自主制作・・・参加忍者3名
初めて、2回目と言われる忍者はここで個別指導。1名は経験者。若いメンターさんが馴染んでいる。初心者もそれぞれ、一つの作品をものにした。
ビスケット・・・参加忍者2名
正規の申込みは1名でしたが、小さいお子さんを誘ってみました。また、ビスケット担当メンターの松田さんが記録をよこしてくれました。少し長いですが、引用しておきます。
小学1年生と4歳のふたり それぞれにiPadでお絵描きから始めました。絵の具の使い方、筆の太さ、色の作り方、透明にするには、など簡単に説明。手が早いというか、話しているそばから、次々と描きます。まずは、さかなくんからと、私が描くと、すいすい。一匹では物足りなく、小さい魚で巨大なさかなを作りました。ユニークです。また絵の色がきれい。水族館のようにわかめなどもいれました。女の子はお母さんがついて、星やタコなど楽しそうに描いていました。
1年生の子は、星をよけてロケットが動く、というのに挑戦しました。そして、他の作品も見てみよう、ということになり、お気にいりのゲームを見つけました。それからとても楽しそうに、ビスケットのゲームで何度も遊んでいます。「今度はこれ作る」とのこと。早い展開に驚きました。ビスケットはビジュアルプログラミング言語といわれています。見たままに論理を組みたてながら、動かせますので、なじむのが早いですね。
小さい子は、まだ作りたいものが、はっきりしませんので、すこし好きなように、ビスケットでお絵描きをたくさんたくさんやってくれるといいな、と思っています。
発表
電子工作
今日は3者3様で、それぞれの作品つくりと言うか、部分的な技術修得といったところかな。段々と自主的な作品作りが出来るような方向で進んでいって貰えればと思っている。
Scratch
Scratchの授業は年少の常連組が多い、新しい人は3~4年生が多い。今、移行期で変なバランスになっている。
集合写真
前掲の集合写真である。最近、いろいろといじっているためもあるのか、参加者が少なくなっている。でも、済んでみると、この程度が落ち着いていいのかなという気もする。
謝辞
メンターの寺島さん、菊池さん、山本さん、山吉さん、村林さん、松田さん、それにボランティアの五島さん、いつも有難うございます。
参加費
今回は6,000円頂きました。
前回の記録
前回の記録は都合で下記に載せています。
https://www.facebook.com/groups/1269572059784338/permalink/1466723573402518/
KOOV のデモ
中京大学の宮田先生の好意で学生さんがKOOVのデモをしてくれました。簡単な説明の後、2人の忍者が組み立てて動かすところまで教えてくれました。これをきっかけに、参加者にKOOVを1セット貸してくれて、7月29日のロボコンの日にKOOVの会場でプレゼンを行なうことが出来ることになりました。3名の参加予定です。
以上
記録:松成(主宰者)
8月から ScratchDojo 緑がはじまります
ScratchDojoでビスケット専用の場を作りました!
2020年の小学校でのプログラミング教育の必修化に向けて、子どものプログラミングが広く行われるようになってきています。その、プログラミング言語としてScratchが一般的に使われています。CoderDojo天白からScratchDojoにかけても、当然のこととして、Scratchを中心としての作品作りを行ってきています。
プログラミングをいつごろからはじめると良いかということについて、諸説あることは当然ですが、Dojoにきている低学年の忍者のさらに小さい弟さん、妹さんも楽しそうについてきてくれますが、そのお子さんたちにはScratchは難しく感じられます。
そこで登場したのがViscuit(ビスケット)です。今までにも見聞きしていたのですが、研究者の開発といった感じで、ちょっとわかりにくかったですね。でも、最近、新しくアプリも整理され、開発者によるテキスト本もでて、非常にわかりやすくなりました。
コンピュータの基本である入力と出力の関係をメガネという二つの輪で表して、単純ではありますが、いろいろと工夫して楽しくプログラミングの力が付くように思えます。
皆さんのお子さんにも是非、ビスケットを体験させてあげて下さい。
8月の申込みは既に始まっています。8月16日(水)と8月30日(水)の午前です。下記からお申込み下さい。
投稿 松成 文夫(主宰者)