ScratchDojo/小中学生のプログラミング&電子工作/天白

小中学生のプログラミング&電子工作道場

【終了報告】JAWS FESTA 2016 東海道@名古屋工業大学に参加しました。

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メンターの岩田です。

2016年10月22日に名古屋工業大学で開催されました JAWS FESTA 2016 東海道の大人向けイベントにCoderDojo天白として参加しました。

JAWS FESTA 2016 東海道

1時間目は、13:00~13:50 Hour of Code
2時間目は、14:00~14:50 Scratch

◆ Hour of Code

プログラミング体験スタート! ゲームで遊んでみよう。 f:id:capivarasan:20161023150151j:plain さぁ、どれにしようか?! f:id:capivarasan:20161023151630p:plain 初めは、むずかしいけど、できたら嬉しそう。 f:id:capivarasan:20161023142154j:plain 楽しいプログラミングの記念にパシャ! f:id:capivarasan:20161023151830p:plain

◆ Scratch

ゲームを作ってみよう!ハロウィンのオバケを捕まえるよ。 f:id:capivarasan:20161023152742j:plain 真剣にゲーム作成中です。 f:id:capivarasan:20161023142230j:plain 完成して嬉しそう! f:id:capivarasan:20161023152008p:plain

<謝辞>
司会、講師を務めてくださった、松成さん、寺島さん、 サポートの高橋さん、前田さん、田中さん、玉井さん、松田さん、山吉さん、松田さん 事前準備、当日のご対応ありがとうございました! この場を提供いただいた、JAWS-UGの皆様ありがとうございました!

<よかったこと>
今回、大人のイベントに混ざって子ども向けのワークショップの開催でしたが、 Coder Dojoの教室は、満員で賑わっていました。 JAWS-UGの皆さんも たくさんの子どもたちが会場を和やかに楽しい雰囲気にしてくれて良かったと言っていただけました。 意外と、子ども向けプログラミングが注目されていることを知らない大人の参加者が多かったので、 大人向けのイベントに参加することで知ってもらうきっかけになったと思います。 将来、忍者達が大人になったときにプラスになったらいいなと思っています。

◆ おしらせ
メンター・ボランティアを募集しています。
プログラミングの知識はいりません。どなたでも興味がある方は、まず、遊びに来てくださいね! メンター・ボランティア募集 f:id:capivarasan:20161023160340j:plain

ワークショップ 子どものプログラミング やります!

アマゾンのクラウド・コンピュータの日本のユーザ・グループ JAWS-UG をご存知ですか?

今度、10月22日(土)に下記の全国的なイベントが開催されます。

JAWS FESTA 東海道 2016 in 名古屋 - connpass

その中のセッション枠を2つ使って、CoderDojoをやってもらえないかとの依頼を受けました。

そこで、前半の枠で「Hour of Code」を後半の枠で「Scratch」の体験的なワークショップを行うことにしました。

基礎的な内容ですが、Dojo とはまた違った雰囲気の場になると思います。

はじめての方も、経験者も誘い合って参加をお願いします。

なお、申込みは下記からお願いします。申込みは第1部、第2部と分かれています。両方を希望される方はお手数ですが、両方のお申込みをお願いします。

また、前記のJAWS-UGへの参加申し込みもよろしくお願いします。

体験: 子どものプログラミング(第1部) - connpass

体験: 子どものプログラミング(第2部) - connpass

では、お待ちしています!

このイベントは終了しました。報告はこちら

coderdojo-tempaku.hatenablog.com

Scratch2.0で日本語のボタンやスプライト画像を簡単に使う方法

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メンター林です。

Scratch2.0の画像編集ツールは、日本語の文字を取り扱うことができません。日本語対応のフォントを選ぶことができないからです。Dojoでもよく質問されます。

そこで、外部の無料サイトを活用して簡単に日本語の画像を取り扱う方法をご紹介します。

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【終了報告】あいちワークショップ・ギャザリング2016@椙山女学園大学に参加しました

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メンター林です。

2016年8月27日(土)に椙山女学園大学で開催された 「あいちワークショップ・ギャザリング2016~こどもとアートとものづくり」にCoderDojo天白として参加しました。

3階321の部屋をお借りして、午前中は準備を行い、午後から2回のワークショップを中心に活動しました。 ギャザリングには2回目の参加です。

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8月27日(土)は「あいちワークショップ・ギャザリング2016」@椙山女学園大学に参加します

林です。 f:id:pigshape:20160812212301p:plain

今年も、「あいちワークショップ・ギャザリング」が開催されることになり、 CoderDojo天白としても、出展を行うことが決定しました。

夏休み最後の土曜日(8/27)は是非、椙山女学園大学にお越しください。

CoderDojo天白としては

  • Scratchのゲーム展示
  • 普段CoderDojo天白に参加している忍者(子供達)の発表トーク
  • Scratchの体験ワークショップ(30分〜45分程度を2回)

を実施予定です。

※イベント全体としては午前10時から開催していますが、CoderDojo天白としては、お昼頃からオープン予定です。

いずれも事前予約不要で無料となっていますので、普段Dojoに参加いただいている方も、 ちょっと気になっている方も、是非多くの方にお越しいただくことを楽しみにしています。

パソコンも用意していますので、ノートパソコンを持っていなくて、普段参加できない方も手ぶらでご参加いただけます。


あいちワークショップ・ギャザリングは無料で(一部有料あり)家族で楽しめる、さまざまなワークショップが 気軽に一日中楽しめるイベントです。

「あいちワークショップ・ギャザリング2016」の公式ホームページはこちら!

workshop.ciao.jp

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PDFのチラシはこちら

チラシ2016(web用).pdf - Google ドライブ


当日のレポートはこちら

coderdojo-tempaku.hatenablog.com

【終了報告】ScratchDay 2016 in Nagoya

日時:2016年5月14日(土)13:30~16:00

場所:名古屋市天白区生涯学習センター

主催:CoderDojo天白/名古屋/浜松

f:id:whomeantan:20160516160252j:plain 熱心に画面に見入る目

プロローグ

5月の第2土曜日、昨年は別途開催しているScratch勉強会でこじんまりと実施した。そして、CoderDojo天白としては愛知ギャザリングに参加した。今年もとりあえずはMITのScratchDayに個人名で登録しておいた。メンター会で諮り、愛知ギャザリングと両方は無理だということで、愛知ギャザリングの方はお断りして、また、浜松のDojoのチャンピオンの金丸さんも参加してくれるとのことだったので、CoderDojo天白、名古屋、浜松の3Dojoでの共同開催という形をとることにした。

13:30~13:45 開会 第2集会室

開始時間は13:30、部屋の鍵は12:50からの貸し出しになっている。30分程度の間に手早く、設営してくれた。参加者の方も、13:00頃から続々と参加してくれて開始時間まで廊下で待ってもらうことになった。 f:id:whomeantan:20160516164056j:plain 体験会の方に人があふれていたので、挨拶もそこそこに飛び出した。会場の視聴覚室、第2集会室のイベント関係はメンターの林さんが取りまとめてくださっている。僕は体験会の講師役のつもりだったけど、ピカピカの大学1年生メンターのはせがわさんに丸投げしてしまった。ボランティアは受付に岡村さん、中村さん、会場案内を山本さんに、会場の写真撮影を瀧さん、倉地さんにお願いした。倉地さんは一眼レフで、そのせいか、今回は忍者のアップ写真を多くとって下さっている。おおきな寄付募金箱も有志がバッチリと作ってくれた。

13:45~14:35 スクラッチ体験会第一部 IT講習室

受講を先着順とさせてもらった為か、13:45の開始が遅かったのか、開始を待つ人が廊下にあふれた。設置パソコンが9台しかないのでやりくりしてもらい、自分のパソコン持参の人は使ってもらって始まった。内容はネズミを猫が追いかけるというのを講師なりに作り直したもののようだった。 f:id:whomeantan:20160516205235j:plain 混雑するなか、40分程度の時間で一通りやったみたいだった。それも、受講者が初めての人たちだったけど、それなりに完成していたのはさすがだった。メンターの松田さんが声を張り上げて交通整理をしていた。いつもここでやっている山吉さんが準備等から全般を手伝って、寺島さんも応援でサポートしてくれた。

ひとりごと

これだけ初心者が喜んでくれるのなら、CoderDojoにもっと気楽に来てくれるといいと思うけど、まだまだ、敷居が高いのかな。

サプライズ

IT室から第2集会室に帰ったら、、びっくり。中京大学の宮田先生、椙山女学院大学の亀井先生、宮下先生、それに後から加藤先生も見えてくださっていた。期待していなかったのでびっくり。ちゃっかりと記念写真を撮らせてもらった。あとのLTでも話をしてもらったが、僕は外へ出て行ってあまり聞くことができなかった。 f:id:whomeantan:20160516210605j:plain

ひとりごと

済んでからのFBのコメントに「暖かさを感じる」と書いてくださったのは有難い言葉だった。ボランティアとしてやっていると、切るか切らざるかといったとこがあり、いつも優柔不断で切れなくなる。

14:00~15:00 ライトニングトーク 第2集会室

目玉としたかったライトニングトークだけど、若干、演者の選択が難しかったのかな。宮田先生、亀井先生のお話もあって有意義な場になったかと思う。場が一番盛り上がったのは小6のチビッコに頼んだ「スクラッチの勉強法」であとで、ゲームなども示して歓声が上がっていた。 ここでは、林さん、瀬谷さん、高橋さん、浜松の金丸さん、中学生メンターなどがかかわっていた。

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勉強法

  1. 最低限の情報を知っておく

インターネットでもいいよ

わくわくプログラミング

10歳から始めるプログラミング などを読んでおこう

  1. 目標を決める

目標を決めるとやりやすい

どんどんレベルアップしよよう

  1. やってみる

どんどん作ってみる。わからなくてもいい。

沢山作ってみる→ひとつ選ぶ→そこから発展させるの繰り返し

発展させるときに新しいプログラムを使ってみる

ポイント:失敗を怖がらない、失敗をしても諦めない

主張点:使ったことがないプログラムを使うため、どんどんプログラムが成長する

14:45~15:35 Scratch体験会第二部 IT講習室

f:id:whomeantan:20160516224159j:plain さすがに第2部となると、ほかに移ったりして、人が少なくなった。こんな感じでやるのがいいのだろうけど。。。この回は作品展示の榊原さんも応援に入ってくれた。

15:00~15:50 プログラム競作 第2集会室

一部の人には人気のプログラミング・バトル。競争すると、あの人には勝てない(:_;)といった声もあって、競作。司会者側の準備したテーマは「捕まえる」だった。10分の休憩後、題が出されて、忍者たちのとりつきは早い。みんな、それぞれにマウスが動き始めた。

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参加忍者は20名程度だったか。作成状況を映し出し、メンターの瀬谷さんと中学生メンターが実況をやるという演出だった。賞品も瀬谷さん、林さんが会社のイベントの残ったものなどを寄付してくれて、忍者たちはよろこんでいた。

さて、結果はというところだが、時間が無くなって発表時間が取れなかった。大体完成した人が一等賞、もうすぐ完成する人が2等賞として参加賞を配った。名古屋のチビッコメンターにも頼んできてもらったのにちょっと残念だった。

13:45~16:00 作品展示&ゲーム 視聴覚室

ひとつは「だるまさんが転んだ」というゲーム。メンターの伊藤さんと林さんの作品。電子工作でロボットだのチビカーだのの展示。メンターの寺島さん、榊原さん、瀬谷さん、それに中1忍者のライン・トレース。皆さんがいろいろと思い思いに出していた。もっと、きちんと説明などをやってくれた方がいいのでは。。。あ、浜松の金丸さんもラズパイローバーとかを出してくれたが、写真に撮れなかった。 f:id:whomeantan:20160516235744j:plain 子供たちも具体的に触ってみて、うれしそうだった。やはり、男の子は機械物に興味がある。

16:00 解散

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おわりの挨拶もなく、ぼんやりと整理・解散だった。みなさん、ご苦労様。

謝辞

メンターの皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。また、参加の皆さん、約100名の方が集まってくれました。遠路はるばるの方もあり、ありがとうございました。CoderDojoでも親切に、気楽にやっていますので、次回はCoderDojoへお越しください。

寄付

12,738円頂きました。天白、名古屋、浜松の3Dojoで分割させてもらいました。有難うございました。

エピローグ

ちょっと不慣れななか、ちょっと背伸びをしたイベントでもあった。不手際もあれこれあったと思う。次回にはもっとうまく運営したいと思う。Scratchが初めての子供は体験会や作品展示を喜び、経験者はライトニングトークやプログラム競作を喜び、それなりにバランスがとれていたのかもしれない。今年のテーマは大人と子供のScratchとしたが、大人向けが少なかったかもしれない。熱心に作品を作っている忍者の保護者は熱心に忍者に付き添ってある意味、2人3脚で行動しているイメージがある。これは各種スポーツ・芸能などでのプロ育成と同じである。その中でのDojoの役割とは・・・

記録:松成(チャンピオン)

【終了報告】第30回CoderDojo天白

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日時:2016年5月7日(土)10:00~15:00

場所:天白区福祉協議会研修室

実施内容

セッションの始まる前にメンター会を9時から行う。その前に設営ということで手早くやってくれた。場所が固定することで、いろんなことが効率的に行える。前回は早めにくる忍者も多かったが、今回は10時開始がちゃんと伝わってたみたい。

初心者コースを2名、年長さんと小5の女性忍者を寺島さんとTaiseiさんに見てもらった。初めての忍者に1回だけのチャンスとして行っている。具体的なテーマを持った忍者が2名、それぞれ林さんと伊藤さんに見てもらった。 残りの11名はあんまり具体的なテーマを書いてなかったけれど、それぞれのペースで、またはメンターさんがついてみてもらった。授業をやめてから3回目だけど、ある程度、浸透して来たのかあんまりトラブルもなく静かに進めていってくれた。

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今回は、カメラのバッテリ切れで途中の詳細な写真は取れなかった(:_;)

午後からは、メンターさんも余裕があって、ScratchDayの作品作りも始まった。黙々とやっている忍者と電子工作に触って騒ぐ忍者とがあって、大きな声で静止を余儀なくさせられる場面も時々だったが、意外と黙々とやっている忍者は騒音を気にしていないようで、集中力に感心させられる。

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騒いでいる忍者も午後までにはそれなりに作品を作る。今回、個人的に感心したのは迷路の問題で、ふつうは迷路の途中に障害物があるが、途中に雲のように通路が動いているといった作品だった。また、メンターの瀬谷さんがロボットの発表を忍者と一緒にやってくれたのもよかったかなと思う。

集合写真

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最後に最近の恒例にしている集合写真を撮っておしまいにした。必ずしも続けてくる子ばかりではないので、何らかの記念になればと思う。

謝辞

今回も参加してくれた忍者、保護者、メンターの皆さん、ありがとうございました。ある学生メンターは高額の交通費を払ってきているとのこと、やはり、学生さんだけでも何とかするべきかも。

寄付

今回の寄付は3,400円でした。どうも有難うございました。