ScratchDojo/小中学生のプログラミング&電子工作/天白

小中学生のプログラミング&電子工作道場

プログラミング×科学実験…002

開催日時:2019年10月13日(日)10:00~16:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室

概要

今回の忍者は小6の忍者が2名。若干少なめだが、少なければ少ないでゆっくりできる。ちょっと体調不良で会場着が遅くなったが二人とも先着で来てくれていた。二人とも、Scratchも熱心で、何か、思うことがあるのかもしれない。

f:id:whomeantan:20191013233054j:plain
ふたりの忍者と松成。手前は写真を撮ってくれたメンターの席

午前は無線を取り扱った。

最初はチュートリアルのマイクロチャットを行った。もう少し忍者が多ければ、ゲーム的にも行えるが、少ないので真面目モードでおこなった。この段階では一番の問題はやはり、マイクロビットへの書き込み。結構、忘れていたり、書き込みに時間がかかったりで、特に、忍者のパソコンで書き込み時間が長かった。

次にシリアル通信を行った。手っ取り早いのは明るさで、懐中電灯を持って行った。シリアル通信自体、具体的な内容・位置づけは主宰者自身不明だが、とりあえずはマイクロビットのデータをパソコンに取り入れるということにしておいた。一応の操作はみんなできて、Excelで散布図でプロットした。

午後からはジュークボックスを作るつもりだったけど、事前の制作ではあんまりいいものができず、スピーカーの音も小さくて、ちょっと使い物にならない感じで、急遽、音関係のことをおこなった。

まずはテルミンを作ってみたが、スピーカの音が小さいだけでなく、ジージーと雑音っぽい感じ。そのうちにY君のところからいい音が聞こえてきた。聞くと、音の長さを入れたとのこと。実際そうやってうまくいった。みんなで実験してうまくいった楽しさみたいなことがあった。

あと、いろいろとやって、ぶんぶんぶんとかかえるの合唱をみんな好き好きで書き入れていた。

ちょっと取り留めもない会になったが、それぞれに楽しんでくれたのではないか・・・

午前の部で、ブロック・プログラミング主体でやってはきたが、テキスト・プログラミングもちょっと話題にしてJavascriptもやりたいという忍者もいて、次回は、一つくらいは、ブロック、Javascript、パイソンの3種の記述をして、自分なりにコピーしてもらうといいかな。

謝辞

今回も松田さんが勉強がてらつきあってくれた。また、玉井さんもひょっこりと顔を出してくれた。もうあまりテキパキとはできなくなったので有難いと思う。

次回

次回は11月17日(日)になります。午前はゲームのプログラムの作成、テキストプログラミングの試作といったことを行います。午後はインチワームではなく、LEDなどの回路の勉強をもっとしたいと思います。ぼつぼつですが、いろいろとやっていきましょう。

scratchdojo.connpass.com

記録:松成 文夫