ScratchDojo 原・・・N004 2019/05/25
開催日時:2019年5月25日(土)10:00~12:00
開催場所:天白社会福祉協議会 研修室
概要
今日は全国的にか、運動会の日に当たってしまったようで参加者が少なかった。それでも、運動会に当たらなかった学校もあって、Scratchの方は4人、micro:bitの方は1人の忍者の参加があった。同じ理由かどうか、メンターの参加も少なく、稲見さんと二人で済ますことになった。 年に一回くらいはこういうことに当たることもあるような気がするが、今年のような場合は今までになかった気がする。
Scratch
松成のコメント
Scratchは前回、弾が当たれば爆発するというモデルを作ったので、今回は弾の方向を右方向から上方向に変更し、敵機のクローンを11機、作って爆発するというモデルにした。参加者が少なかったこともあってか、早く済んでしまって、弾のクローンも少しやりかけたが、やはりこれは次回の問題として、はっきりとはやらなかった。
なお、今回行った内容は次に置いてあります。
micro:bit
稲見さんのコメント
今日は運動会があってか人数が少なくEくん1人でのマンツーマンでした。
Eくんはいつもマイペースですが、話の雑談の流れでScracthのmicro:bitをやりたい様な事を言っていたので、Scracthにあるmicro:bitのブロックで「ピン0がつながったとき」というのはどういう動きになるのか?という問いかけから、タッチスイッチを使った検証をやってもらうことになりました。
タッチスイッチはタッチするとONになるスイッチで、ONの時ハイレベルを出力するというもの。想定では「ピン0がつながったとき」というより「ピン0がハイレベルになったとき」にトリガーするという読みです。
Eくんのmicro:bitはバギーに組み込んであったので、一旦外してもらって別のマウントに付け替えもらい、ジャンパーコードをつないで検証することにしました。VCC、GND、OUTの3つの線をブレッドボードを介してタッチスイッチとつないでもらいましたが意外と結構苦労していました。ちょっと工作系は苦手なのかも。
最後は読み通りタッチするとScracth猫が動くまでできました。苦労して頑張ってくれたので、少しはセンサーとの連携に興味もってくれたかなと思います。
謝辞
今回もちょっと人数が少なかったけれど、稲見さん有難うございました。写真も撮ってもらって有難かったです。この辺、いつも僕は気が回らないなと思いつつ、こんなものですね。あと、1か月、よろしくお願いします。
次回
次回のScratchDoho原は次になります。よろしくお願いします。
ScratchDojo 原 …N005
Scratchは今回と同じようなことで敵機の配置をランダムにするということとクローンで弾を発射するということをやりたいと思います。
記録: 松成 文夫